草津温泉最大の観光スポット「湯畑」を舞台に、和傘が舞い踊る───。
令和6年(2024)より開催されるイベント「和傘の舞」。
幻想的な空間に彩られた和傘の美しさを、心ゆく迄ご堪能下さい。
期間
令和6年5月17日(金)午後4時~令和6年6月2日(日)午後11時
場所
草津温泉 湯路広場(湯畑まえ)
入場料
無料
点灯時間
午後5時~午後11時
ご注意、ご留意
職人により制作された和傘は、週末(金、土、日)に設置されます。
展示物は非常に繊細です。絶対にお手を触れないようお願い致します。
期間中天候不良の場合は、展示を取り止める場合がございます。(天候回復後再展示)
「春・夏」と「秋・冬」のグランプリ作品の中から、年間グランプリに選ばれた作品を草津温泉公式PRグッズに使用させて頂きます!
受賞者には素敵な商品をプレゼント致します。
※詳しくは、下記バナーから公式HPをご覧ください。
「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜の地で、職人により造られた伝統的工芸品に指定された一品。
当イベントで展示される和傘は、岐阜で江戸時代から作り続けられ、今もなお日本の和傘の約7割を生産する『岐阜和傘』です。
100以上の工程があると言われている和傘は、分業化された職人の緻密な手仕事によって、数ヶ月かけて丁寧に作られています。
和紙に竹や木からなる和傘は、日本風土に優しく馴染みます。
岐阜城の麓「川原町」に築100年の町家で唯一の岐阜和傘専門店『和傘CASA』にて販売しています。
細身でモダンな蛇の目傘、シンプルで粋な番傘、和紙の美しさを楽しめる日傘と、普段使いの和傘を多数取り扱っています。
足元から輝く幻想的な光。それは日本の伝統工芸の灯り。
全国的に和傘職人が減少していることを知り、日本の伝統工芸の灯を絶やしてはいけないという理念のもと立ち上げられた「湘南和傘 英遊」により制作されております。
数々のメディアに取り上げられ、大河ドラマにも製品を提供されるなど、その技術力の高さは多方面に認識されています。
近年は和傘の材料を用いた和傘行灯で灯りの演出を手がけており、オリジナル和傘ランプシェード作成のワークショップ開催も行い和傘を通じて活動の幅を広げています。
本イベントでも展示されます和傘行灯のこの技術は、日本に一人、曳いては世界に一人の「技」であり「芸術」です。