Sightseeing Spots周辺観光スポット

群馬東部エリア

尾瀬

平成19年(2007年)8月30日、本州最大の湿原を持つ尾瀬は、日光国立公園から分離・独立し「尾瀬国立公園」として指定されました。
植物、動物など貴重なものが多く学術上の宝庫といわれ、この地域全体が特別天然記念物に指定されています。また、尾瀬ヶ原および尾瀬沼を中心とした地域はラムサール条約登録湿地となっています。 HOME PAGE

吹割の滝(ふきわれのたき)

 昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、巾30m余りに及び、ごうごうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイヤガラと言われています。。この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、”吹割の滝”の名が生まれました。吹割の滝に続く鱒飛びの滝の壮絶な景観、そして獅子岩と呼ばれる岩壁群の奇景など、独特の渓谷美を見せています。 HOME PAGE

ぐんまフラワーパーク

18,4haの広さを誇る園内はオールシーズン花ざかり。中でも春、大花壇を埋めつくすチューリップは圧巻で多くの人で賑わう。
5つある観賞温室は、ラン、熱帯花木、ベゴニア、サボテンの温室と季節ごとに様変わりするイベント温室。その他、バラ・ダリア・アザレア・日本庭園の紅葉など季節ごとに多くの植物が楽しめる。キッズエリアにはアスレチックやふあふあドーム、夏のじゃぶじゃぶ池などがあり、子供に大人気だ。
園内はレストラン・売店も併設されている。また、冬開催のイルミネーションは日本夜景遺産にも認定されている。
入園料:大人700円・中学生以下無料。 HOME PAGE

赤城山

群馬を代表する名山で高原には四季折々の変化があり、そして美しい花々が咲き乱れます。
榛名(はるな)山、妙義(みょうぎ)山とともに「上毛三山」とよばれて、古来より群馬県民に親しまれています。
山頂の火山湖「大沼(おおぬま、おの)」はワカサギ釣り場としても有名です。 HOME PAGE

岩宿遺跡

 第2次世界大戦の頃までの考古学者は、発掘を進めて赤土(関東ローム層)が出るとそれを「地山」と呼び、それ以上掘ることはありませんでした。土器を使っていた縄文時代(世界史では新石器時代にあたる)の人々が日本の最初の住人だと考えていたからです。
 この考古学・日本史の常識を覆し、日本にも世界史でいう旧石器時代段階に人々が生活していたことをはじめて明らかにしたのが、岩宿遺跡です。 HOME PAGE

つつじが岡公園

 江戸の世より花見客でにぎわったつつじが岡公園へは、4月上旬から5月上旬にかけての花期になると、今なお40万人以上の人々が、全国各地から訪れ、公園は人で埋まり ます。
 4月下旬から5月上旬の花盛りになると、朱紅色のヤマツツジ、紫紅色のオオヤマツ ツジ、真っ赤な本霧島、白色の白霧島、白琉球などが咲きそろい、園はまるで燃ゆるがごときの壮観を極め、その景観は筆舌に尽し難く、ただただ訪れる人たちを驚かせ ます。
 北側を望めば、その昔、館林城を取り囲んで、敵からの攻めに守り神となった歴史 に名高い城沼が見え、園内の所々にアカマツがそびえ、この城沼の水とアカマツの緑 と満園紅に染まる花の海とが織り成す景観は、日本一の国指定名勝の名をほしいままにしています。 HOME PAGE